盤上遊戯は三日月の夜に

ボードゲーム好きの夫婦「ミカ美(みかみ)」と「Moon(むーん)」の日常

【レビュー】<ビブリオス>嫁と遊んでみました


どうも、みかむーのMoonの方です。

 

最近ツイッタ―でこんなタグが流れて来ましてね。

 

#ボドゲの登場人物にはてなをつけると可愛い


私もいくつか投稿してみたり。

 

 

これメッチャ楽しいwww

 

そんな中で【ビブリオス】というゲームに「?」を付けてる方がいたんですよ。

 

賢そうな雰囲気で本を開く人とその助手っぽい人

どっちもちんぷんかんぷんな感じがたまらなくシュールwww

 

 

ってことで、急にビブリオスがやりたくなったので遊びました。

 

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~ビブリオス・中世の写本師~

ビブリオス

※画像はAmazonより引用

 

 

<ゲーム情報>

タイトル:ビブリオス・中世の写本師(日本語版)

販売元:ホビージャパン

人数:2~4人

時間:約30分

年齢:10歳~

 

<ストーリー概要>

ビブリオスはギリシア語『書物』のことです。

15世紀にグーテンベルクにより活版印刷術が発明されるまで、書物は人の手によって記されていました。

そして中世の欧州では、『聖書』は寺院の僧侶によって写本という形で作られていた大変貴重なものだったのです。

 

私たちは領主となって、他の領主達よりも立派な書庫を作り上げることを目指します。

 

そのためには腕の良い写本職人である僧侶を雇ったり、装飾に必要な顔料を揃えたり、原本となる様々な写本や聖書などを買い揃えたり……。

なるべく少ない投資で、書庫をより充実させなくてはなりません。

 

 

<ゲーム概要>

ゲームは大きく二つのフェイズに分かれています。

・寄進フェイズ
 ⇒手番時に数枚のカードを見て獲得したり競りフェイズに回したりする。

・競りフェイズ
 ⇒寄進フェイズで貯めたカードで競りを行ない、カードを獲得する。

 

まぁどっちのフェイズもカードを獲得するアクションなのですが……。
プレイヤーは5つに分類された各色のカードを集めていきます。

5種類のカード

そして、各色のカード左上に書かれた数字の合計が一番大きいプレイヤーがその色のダイスをゲットできます。

 

あくまで競うのは【ダイスの目の合計値】です。
最終的にその合計値が一番高いプレイヤーが勝利となります。

 

 

<パッケージ&コンポーネント

箱オープン

この箱すごくないですか!?

本の形をした箱なんですが、これすごいなぁ!って思った勢いで買ってしまいました。

今でこそ、本の形をした箱なんかはどこにでも(100均でも)売っていますが、それがボードゲームの箱としていい感じに使用されていると知った時は驚きましたね。

 

内容物

このゲームで使用するのはほとんどカードです。

ダイスと、そのダイスを置いておく小さめのボードが1枚。

内容的にはカードゲームなんですが、箱や内容物がしっかりしていてとても満足感があります。

 

 

<ゲーム内容>

準備として、得点となるダイスをボード上の該当する色に載せます。最初は"3"の目を上にして置きます。

ダイスをセット

このダイスは一切振りません。

 

というのも、このゲームはダイスの目が"勝利点"となります。


なので、このダイスを取り合い、最終的にダイスの目の合計値が一番高いプレイヤーの勝利となるのです。

 

ダイスは5つの分野に分かれており、カードの種類も同様の5種類があります。

各分野ごとに、カードに描かれた数字の合計が一番大きいプレイヤーが、その分野のダイスを獲得できる――つまり、そのダイスを獲得するために各フェイズでカードを集めていく、というわけです。

 

しかし集めるカードはこの5種類だけではありません。

 

お金カード

競りフェイズでカードを購入するのに必要な【お金カード】
"1" ~ "3" まであるお金カードも集めておかないと、競りフェイズで欲しいカードが買えなくなります。

 

教会カード

【教会カード】はダイスの目を増減できる効果があります。
自分の集めているカードの色の応じたダイス目を増やしたり、相手が集めていそうな色のダイス目を減らしたり……。

 

どれも相手に取られたくないカードばかりで、悩ましさが爆発します。

 

では、もう少し具体的に各フェイズでやることを見ていきましょう。

 

~寄進フェイズ~

ここでは山札からカードを取り、3か所のいずれかにカードを置いていきます。
一回の手番で複数枚カードを引けますが、プレイ人数に応じてその枚数は変動します。

 

・自分の手元

自分の手札となるカードを裏向きで自分の手元に一旦置きます。
このカードは手番終了時にそのまま自分の手札となります。


・競りフェイズ用

次のフェイズで競りにかけられるカードを置いておく場所です。
手番で1枚だけ、ここに裏向きで置かなければなりません。


・共通の置き場

表向きで共通の場にカードを置きます。
ここに置かれたカードは、次の手番のプレイヤーがもらえます。

 


というように、各プレイヤーはこのカードの割り振りを山札がなくなるまで行ないます。

 

ちなみに、2人プレイの場合は一回の手番で引ける枚数が"3枚"なので、上記の置き場に1枚ずつ置かなければならないわけです。

 

また置く際は、1枚取って置いて、1枚取って置いて――を繰り返すので、
「このカード俺が欲しかったやつー!!」
というようなカードを共通の場に置かなければならなかったりすることもよく起こります。

 

山札がなくなったら次のフェイズへ移行します。

 

 

~競りフェイズ~

ここでは"競りフェイズ用の置き場"に置かれたカードを競りで獲得していくフェイズです。

 

"5種類のカード"もしくは"教会カード"は、手札の中にある"お金カード"を使用して購入します。

支払える金額を順に提示していき、最高値をつけたプレイヤーがその金額分のお金カードを捨て札とすることでゲットできます。

 

ただし"お金カード"そのものが出てきた場合は【カード枚数】で競りを行ないます。

先程と同じように順にカード枚数を提示していき、最高枚数を提示したプレイヤーがその枚数だけ手札からカードを捨てます。

この捨て札はお金カード以外でもOKなので、ダイス目の状況や相手の枚数などを考えながら、5種類のカードのどれかを切り捨てていくことも必要です。

 

 

 

前述していた"教会カード"ですが、獲得した時点で効果を発動します。

なので、寄進フェイズでも自分がそのカードを獲得したのであればすぐにダイスの目を変えることができます。が……。

 

基本的には寄進フェイズではどれを上げ下げするか、見極めが難しいことが多いです。

なので"競りフェイズ"に回して、後で買って使うということが多いような気がします。

 

 

こうして全ての競りが終わったらいよいよ各カードの合計値を計算して、誰がどの色のダイスを獲得するかを確認していくわけです。

 

 

 

<感想>

とってもいい感じなのは見た目だけではありませんでした!

 

カードしか使用しないにも関わらず各所に悩ましいポイントが散りばめられており、

やり応えがあって楽しいです。本当によくできたゲームだと思います。

 

 

プレイ後

嫁との対戦では除外したカードの方に多くの教会カードが入っていて、ダイスの変動があまりありませんでした。

序盤になんとなく上げたオレンジ色のダイスが、そのまま高い目を保ったまま獲得できて、なんとか逃げ切りました!

 

 

箱も可愛い、ゲームもおもしろい、そんな素敵なゲームですが……。

 

 

箱に描かれた人に光沢加工がかかっていることに

悪意を感じます。

太陽拳

※光の反射については一切加工しておりません。

 

 

 

 

 

おしまい