盤上遊戯は三日月の夜に

ボードゲーム好きの夫婦「ミカ美(みかみ)」と「Moon(むーん)」の日常

【レビュー】<畑に水~Chill&Chili~>初プレイしてみました


どうも、みかむーのMoonの方です。

 

先日、すごろくやさんでKARUBA  カード版を購入し遊んだので早速レビューを書きました。

 

んで、今回はその時に一緒に買ったもう一つのゲームをご紹介したいと思います。

 

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~畑に水(Chill&Chili)~

畑に水(Chill&Chili)

<ゲーム情報>

タイトル:畑に水(Chill&Chili)
販売元:メビウスゲーム
人数:2~5人
時間:約30分
年齢:8歳~

 

<ゲーム概要>

自分の畑に多くの野菜を栽培し、誰よりも豊かな畑を作るゲームです。
このゲームでは"野菜カード"を同じ種類の野菜ごとに集め、それを畑に植えることで得点になります

野菜ごとに必要な枚数が異なり、得点も違います。

他にも畑に必要な道具を購入できたり、野菜に水をやると得点が倍になるなど、コンセプトがしっかりとシステムに落とし込まれているゲームです。

 

<パッケージ&コンポーネント

先に気になる点を一個だけ言わせてください。

というか、このゲームの気になる点はここ以外ないです。他は全部いい感じです。だから余計に気になるんですけども。

 

ゲーム名(和名)もうちょいどうにかならんかったのかと

 

【畑に水】って!安易すぎやしません?www

もう少し世界感に沿ったタイトルにしてほしかったなぁ!!

――とまぁ愚痴はこのへんにして。

 

プレイ後の画像

プレイ後の画像(色々映り込んでてすみません……)

コンポーネントというか、箱やボードの使い方が上手いなぁという印象。

「ここにあのトークンを入れるのかな?」とか
「あ、これは肥料になるんだろうな」とか、

セッティングしただけでワクワクして、色々と想像が掻き立てられます。

野菜や道具が色鮮やかに描かれたカード、そしてパッケージも含めて、どれもテーマに合った"ほっこり"するイラストです。

 

 

<ゲーム内容>

各プレイヤーが手番開始時に【"水トークン"を1つ"池"に入れる】のですが、この水トークンがなくなったらゲーム終了です。

手番の処理は大まかに下記のような流れになります。

・手番開始時に"水トークン"を1つ"池"に入れる
・以下の5つの内1つを選んで行動する
 ⇒野菜カードを購入する
 ⇒道具カードを購入する
 ⇒野菜を畑に植える
 ⇒池から水(お金)を得る
 ⇒道具を配置する
・次のプレイヤーへ(手番終了)


さて、では5つの行動を一つずつ見ていきます。

 

<野菜カードを購入する>

場はこのようになっています。

野菜カード置き場

場に出ているカードは常に8枚で、真ん中にある縦長のボードがそのカードを購入する際のコストです。

1枚購入したらそれより上にあるカードは下に下げて、山札からコストの高い場所へカードを1枚追加します

1枚カードを取った状態カードを補充した状態

 

また、山札の一番上からカードを1枚無料で獲得することも出来ます。

購入したカードは"手札"となります。
手札は道具カードも含め、7枚まで所持可能です。それを超えてしまった場合は即座にいずれか1枚を捨てて7枚にしなければなりません。この手札の野菜カードは畑に植える(場に出す)ことで初めて得点になります。

 

<道具カードを購入する>

野菜カードの山札とは別に、道具カード(4種)の山札があります。

道具カード

これは各カードの上部に描かれた分だけお金を支払うことで、そのカードを購入することが出来ます。
また、購入した道具カードは手札となり、畑に設置(場に出す)ことで初めてその効果を得ることが出来ます

・一輪車
 ⇒野菜を植えたら、"井戸"から2金もらえる

・じょうろ
 ⇒"池"から水トークン(もしくはお金)を得るとき"井戸"から+2もらえる

 (もらう時は水なら水、お金ならお金で統一しなければならない)

・堆肥
 ⇒野菜を植えたら、野菜カードの山札から1枚

・かかし
 ⇒手番開始時に山札から1枚取り、その後手札から1枚捨てる

 (手番の行動には含まれない)

 

<野菜を畑に植える>

野菜カードの上部には葉っぱのマークが描いてあります。これはその野菜カードを植えるのに必要なカード枚数です。

ニンジンカード

例えばニンジンであれば葉っぱが2枚描かれています。つまり、手札にニンジンのカードが2枚ある時に初めて畑に植えることが出来ます。

それ以上の枚数を持っていても、植える時には"○枚1セット"でしか出せません。

また勝利点ですが、先程のニンジンの場合カード中央に描かれている数字(4点)が得点となります。合計ではありません。

 

<池から水(お金)を得る>

手番開始時に水トークンを1つ池に入れるという作業がありますが、この池に溜まったトークンをもらうことができます。

池にトークンを入れる

もらえる数は池にあるトークンの半分(端数切り上げ)です。

 

また、このトークンは両面で絵柄が異なります。それぞれ"水""お金"の面があり、獲得する際はどちらとしてもらうか宣言してからその面を上にして保持します。

水とお金
トークンとして獲得するか、お金として獲得するかで処理が少し変わります。

 

・お金として獲得する場合

先程説明したように、池にあるトークンの半分(端数切り上げ)をお金として獲得することが出来ます。
特別な処理はなく、そのまま手元に保持するだけです。野菜カードや道具カードを購入する際のコストとして使用します。
また、ゲーム終了時には3金で1点にもなります。


・水として獲得する場合

水として獲得したら、すぐさま野菜カードに設置しなければいけません。

設置する場所はカード下部に描かれた太陽のマークです。

トマトカード

例えばこのトマトの場合、太陽が全部で5つ描かれています。

この太陽の上に水トークンを置いていくわけですが、全てに水トークンを設置すると得点が2倍になります。

トマトカード‗水トークン配置

※この場合"5点"の2倍なので"10点"になります。

野菜カードによって必要が違うので、そのあたりも見極めながら配置する必要があります。
また、植えられている全ての野菜カードに設置して水トークンが余った場合、保持しておくことはできません。
余ったトークンは"井戸"へ捨てなければなりません。

井戸

※これが井戸の入れ物

 

<道具カードを配置する>

先ほども書きましたが、道具は4種類ありそれを場に出すことで初めてその効果を使うことができます。

道具カード

一つの道具を設置するのに【購入 ⇒ 配置】と2手番消費するので大変ですが、一度配置してしまえばアクションの度に効果が得られるので頑張って設置したいところです。

 

――とまぁ畑に野菜植えたり、道具買ったり、水巻いたり、お金もらったり……あれもこれもしながら畑を豊かにしていくゲームです。

 

 

<感想>

このゲームも見つけた時に『あ、間違いなく好きなやつだわ。買おう』ってなりました。

んで案の定、面白いしよく出来てるしで二人とも大満足。

 

カードの購入や設置に夢中になると、池の中にあるトークンがごっそり半分も持っていかれてしまうので

「次でもらおうと思ってたのに!ムキー!!」

って嫁がよく言ってました。はっはっは、楽しんでいただけたようで何より。

 


"世界感を大事にする系"の二人としては、コンセプトもコンポーネントもイラストもぜーんぶとってもいい雰囲気で◎。
(だけど、タイトルだけはやっぱ気になる……笑)

 


わがまま言うなら、各プレイヤーに"目標カード"みたいなものがあればいいなぁとも思いました。

例えば「ニンジン畑」とか「トマト畑」とか【その畑に○○をいくつ植えたらプラス○点】っていうのがあると、毎回違った目標を目指して畑を作っていけるので面白そうかなって。

 

『さてはあいつ、○○畑だな?』ってわかっちゃうと、他プレイヤーにその野菜カードを買い占められたりなんかして。


まだまだ色んな遊び方が出来そうです。

今回も嫁との二人プレイのみなので、複数人数でも早く遊んでみたいです。

 


おしまい