盤上遊戯は三日月の夜に

ボードゲーム好きの夫婦「ミカ美(みかみ)」と「Moon(むーん)」の日常

【レビュー】<GRIMOIRE(グリモワール)>初プレイしてみました。


どうも、Moonです。

 

日常生活でふと目に入ったものを題材に『こんなゲームがあったらな』って考えるの楽しいですよね。

 

例えば定食屋で「味噌汁」がふと目に留まったら『他プレイヤーより美味しい味噌汁を作るゲーム』を考えたりするとか。

ただ美味しい味噌汁を作るってだけじゃ微妙だから、『すぐ怒る姑が思わず褒めてしまうほど美味しい味噌汁を作るゲーム』とか設定を加えてみたりして。

 

あーだこーだと面白そうな設置やシステムが出来ても、それを実際のゲームにまで昇華させる技量がないので、いつも妄想だけで終わりますが……。

こういうアイディアを吸い上げて安価で形にしてくれる会社とかないですかねぇ。

 

さて、どうでもいい話は置いといて……。

本日のレビューはこちらです!

 

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~GRIMOIRE(グリモワール)~

GRIMOIRE

<ゲーム情報>

タイトル:GRIMOIRE(グリモワール
人数:2人専用
時間:10~20分
年齢:10歳~
価格:2,000円

 

<ストーリー概要>

強大な力を持った四つの魔導書が封印されてから数百年後……。

伝説を追い求めた二人の魔導士が古びた移籍へと足を踏み入れた。

遺跡に封印された四つの魔導書を誰よりも早く揃え、強大な力を手に入れるのだ。

 

<ゲーム概要>

マップ上にある「魔導書」を4つ先に集めたプレイヤーの勝利となる。マップを構成するチップには「魔導書」や「ワープ」などが描かれており、ランダムに並べることで毎回違ったマップでの対戦になる。
簡単なルールだが、「魔法カード」などを駆使して相手の邪魔をしたり出来るので、戦略的な部分で駆け引きが生まれる。

 

<パッケージ&コンポーネント

パッケージはドット絵で表された魔法使いのイラスト。

私は「ファンタジー」とか「魔法」とかのジャンルが大好きなので、ゲムマカタログを読んでいる時から「これは買おう!」と決意してました。

GRIMOIRE‗コンポーネント

コンポーネントは、ルールがシンプルな分それほど多くありません。
パッケージ同様にドット絵で描かれており、ゲームの雰囲気がよくまとめられているなぁ、という印象でした。

 

<ゲームの感想>

2人専用ゲームということで、いつものように嫁と対戦しました。

まず全体として、本当に手軽に出来て面白い!

且つ 毎回違うマップなので何度も楽しく遊べる!

という点が非常に好印象でした。

 

ゲームとして難しいことは何もなく、
・交互に自分の駒を動かす(一手番に1マス移動、斜めは不可)
・魔法カードは自分の手番中に使う。使ったら手札補充。
・先に4つの魔導書を取る(4種の魔導書マスの上に乗る)と勝利

という非常に単純なゲームです。


この単純なルールの中に面白さとして『マップチップ』『魔法カード』がいいスパイスになっているのではないでしょうか。

 

前述した通り、マップチップは毎回ランダムに置きます。
あらかじめ決められたスタート地点 以外のマップチップは、裏向きでよく混ぜてランダムに配置していきます。そして全部配置したら全てのマップチップを表向きにして、ゲームスタートとなります。

時にはかなり有利不利が偏ることもあります。
が、それはそれで、マップを見た時に「おいおいなんだこれは!?」と盛り上がること間違いなしです!

 

魔法カードについては、最初に手札として2枚配られ、その後は使うたびに山札から引くことができます。

魔法カードの多くが「魔法でマップを壊す」という内容です。

 

つまり、魔法をバチバチ打ち合って相手の邪魔をしまくるってことですね。

GRIMOIRE‗プレイ中

例えば『クエイク』のカード。これを使用するとカードに描かれた範囲に影響を与えます。
範囲内にあるマップチップは裏返して、次の自分の手番が来るまでそのままです。そして、裏返されたマップチップには乗ることが出来ません。もちろん、魔導書が描かれているマップチップも対象ですので、あと一歩で取れたであろう魔導書をひっくり返して、相手の手番をムダにさせることも出来ます。

 

その攻撃範囲のチップ上に相手の駒があった場合、その駒はスタート地点まで飛ばされてしまいます。スゴロクで言うところの「ふりだしに戻る」ってイメージでしょうか。

 

相手が何色の魔導書を狙っているのか、自分の魔法カードには何があるか、あれこれ考えて「あそこのマスに来たらこの魔法を打ってやろう……ぐへへ」なんて作戦を練ってると面白いです。

さらに、その作戦通りに魔法が決まって相手の「やられた!」って顔を見れたら、もう楽しさの絶頂ですね(ゲス顔)


他にも「ワープマスを移動させちゃう魔法」とか「相手と自分のコマの場所を入れ替えちゃう魔法」なんかもあって、思いのほか白熱します。ルールも簡単なので、初心者の方でもとっても楽しめると思います。

 

 

――ただ、私たち夫婦が遊んだ際に気になった点が一つ。

魔法をバチバチ打ち合うと、思いのほかタイルをめくる作業が多くなり面倒でした。また、めくる作業でコマが倒れたりマップがズレたりすることもあります。

 

そこで、タイルをめくる代わりにトークンを載せてプレイしたところ、かなり遊びやすくなりました!

プラスチックキューブ

もしお手元に余ったトークンがあれば使ってみてはいかがでしょうか。

(ちなみに魔法カードの説明をしている上記の写真でもトークンを置いています。

 使用しているのはソリスト合唱団さんから出てるプラスチックキューブです)

 

 

 

 

――さて、いかがでしたでしょうか。


私は今回の記事を書いてみて、シンプルなゲームは面白さを伝えるのが難しいなと感じました。


簡単なルールはゲーム進行がイメージしやすいと思いますが、それでけでは「それのどこに楽しいポイントがあるんだ?」となりかねないな…と書いてて思いました。

なので、「こんなところが面白かった」とか「ここが楽しかったよ」ってのを意識して書こうと思ったのですが……。

 

今改めて読み返してみると、

私の性格の悪さがただただ滲み出てしまっただけでしたね。

 

ま、まぁゲームはやってみなきゃわからないですから!

やってみて、自分自身でそのゲームの楽しさや面白さを感じていただければと思います。

 


おしまい。